校長あいさつ
愛知県立丹羽高等学校長 舟橋 緑
愛知県立丹羽高等学校同窓会HPをご覧いただき、ありがとうございます。
本校は、令和6年度に創立51年目となる、伝統ある学校です。同窓会は会員16,000人を超え、皆様それぞれのお立場で活躍していらっしゃいます。兄弟姉妹で、昨今では親子2代で同窓生というご家庭も多いと聞くと、本校が愛されていることを実感いたします。同窓会の皆様には、母校の教育活動への御理解、御協力ならびに物心両面に渡る御支援を賜り、心から厚く御礼申し上げます。
さて、現在、在校生たちは、学業・部活動・学校行事といった学校におけるあらゆる活動において、仲間と協力しながら、ひたむきな努力を重ね、充実した学校生活を送っています。校訓「自律・独創・剛健」のもと、青春の日々を過ごした同窓生の皆様の精神が、今の生徒たちにしっかりと根付いていると感じています。
今後も同窓生の皆様が丹羽高校の卒業生であることを誇りに感じていただけるよう、職員一同手を携えて努力邁進してまいります。
結びに本校同窓会の益々の御発展と皆様の御健勝を祈念し、御挨拶といたします。
同窓会会長のあいさつ
同窓会会長 堤 善昭
同窓会会長を務めさせていただいております4回生の堤善昭と申します。どうぞ宜しくお願い致します。
丹羽高校は2023年には創立50周年を迎えます。そして同窓会にとっては、2026年に半世紀の大きな節目がやって参ります。現在、既に卒業生は15,000名を超え、日本全国、そして世界の各地で、あらゆる分野において同窓生が活躍しています。
私たちそれぞれの人としての器は、周りのどれだけ多くの方がサポートしてくれるか、ということで決まってくると思います。一人では解決できないことも、周囲の人たちの力添えで道が開けていくことも多くあります。その為には、常に多くの方々とのつながりを大切にしていくことが重要であると考えます。同窓会もそのような人的ネットワークを広げて行く場にしていきたいと願っております。母校が同じであるということは、それだけで安心感を持てるものであり、また良き関係づくりのきっかけと成り得ると信じております。
毎年、8月に同窓会総会および懇親会を行っています。
多くの同窓生、またお世話になった先生方も参加されますので、世代を超えた同窓生とも交流できる貴重な機会です。是非、皆さん積極的に御参加下さい。詳細は随時同窓会ホームページ等でお知らせいたします。
また同窓会ホームページおよび同窓会のfacebookのグループ&ページも皆さんの情報発信や交流の場として大いに活用していただいきたいと望んでおります。同窓生の皆様のご協力のもと、50周年に向けて同窓会の益々の発展と、同窓会会員の皆様の更なるご多幸とご健勝をお祈り申し上げて、私の御挨拶とさせていただきます。
愛知県立丹羽高等学校同窓会々則
第1章 | 総 則 |
第1条 | 名称 本会は愛知県立丹羽高等学校同窓会と称する。 |
第2条 | 目的 本会は会員相互の親睦を図り,母校の発展に寄与することを目的とする。 |
第3条 | 本部 本会は事務局を愛知県立丹羽高等学校内に置く。 |
第2章 | 組 織 |
第4条 | 会員 1.本会は次の会員を以って組織する。 (1)正会員 愛知県立丹羽高等学校の卒業生 (2)特別会員 愛知県立丹羽高等学校の職員及び旧職員 2.会員は姓名,住所,職業等に変更が生じたとき,本会事務局に通知するものとする。 |
第5条 | 役員 1.本会には次の役員を置く。 会 長 1名 名誉会長 1名(母校の校長) 副 会 長 2名 顧 問 若干名 書 記 2名 会 計 2名(うち1名は特別会員) 監 査 2名 理 事 若干名 2.会長が必要と認めた場合には,その他役員を置くことができる。 |
第6条 | 役員の職務 本会の役員の職務は次の通りとする。 (1)会長は本会を代表し,本会の業務を掌理統括する。 (2)会長は総会,役員会,理事会を招集する。 (3)副会長は会長を補佐し,会長に事故あるときは,その職務を代行する。 (4)顧問は本会運営の助言を行う。 (5)書記は総会,役員会の庶務を行う。 (6)会計は会計事務を行う。 (7)監査は会計を監査する。 (8)理事は本会の事業の企画,運営ならびに実施の促進をはかる。 |
第7条 | 役員の選出 役員の選出は,次の方法で行う。 (1)会長,副会長,書記,会計及び監査は役員会において選出し,総会の承認を受ける。 (2)理事及び顧問は会長が推薦する。 |
第8条 | 役員の任務 1.役員の任期は2年とする。 2.各役員の再任は妨げない。 |
第9条 | 会議体 本会には次の会議を置く。 (1)総会 イ.総会は,全会員により構成される。 ロ.総会は,本会の最高決定機関とする。 (2)役員会 イ.役員会は,会長はじめ全ての役員により構成される。 ロ.役員会は,本会事業に関する事項を決定し,総会で承認を得る。 (3)理事会 イ.理事会は,会長,副会長,書記,会計及び理事で構成される。 ロ.理事会は,本会事業に関する事項の原案を作成する。 ハ.理事会は事務局を構成する。 ニ.会長が認めた場合,役員会を理事会に代えることができる。 |
第3章 | 事 業 |
第10条 | 事業 本会は目的を達成するために,次の事業を行う。 (1)会報及び会員名簿を発行する。 (2)ホームページの運営。 (3)母校の発展に寄与する事業。 (4)その他本会の目的達成に必要を認められること。 |
第4章 | 会 議 |
第11条 | 総会 1.総会を年1回開催し,次の審議等を行う。 (1)事業計画 (2)予算及び決算の承認 (3)役員の人事,役員会等本会を代表する活動の承認 (4)その他必要と認める課題 2.必要に応じて臨時総会を開くことができる。 |
第12条 | 役員会,理事会 役員会,理事会は随時開催し,事業の企画立案をする。 |
第13条 | 決議 1.総会の決議は,出席者の過半数の賛成により承認されるものとする。 2.役員会,理事会の決議は,全会一致を原則とする。 |
第5章 | 財 政 |
第14条 | 会費 1.本会の正会員は終身会費を納入するものとし,入会時に納入する。 2.本会の運営は会費及び寄付金その他の収入をもってあてる。 |
第15条 | 会計 本会の会計年度は8月1日より翌年7月31日までとする。 |
第6章 | 改 廃 |
第16条 | 会則の改廃 本会の会則の改正は,総会において出席者の3分の2以上の賛成を得て行うものとする。 |
付 則 | 1.本会則は昭和52年4月1日より施行する。 2.昭和58年8月14日 一部改正 3.令和元年8月10日 改定 |
沿革
昭和47年9月8日 | 愛知県教育委員会は、昭和49年4月開校の県立高等学校の新設地区を丹羽郡始め4地区に決定。 |
昭和48年4月1日 | 丹羽地区県立学校開設準備嘱託として、愛知県立旭丘高等学校校長補佐・杉山英夫氏、発令される。 |
6月10日 | 学校敷地造成工事起工式。 |
7月20日 | 校舎等建築工事起工式。 |
12月26日 | 愛知県立学校条例の一部改正により、愛知県立丹羽高等学校を現在地に設置することが決定される。(全日制課程、普通科、8学級、360名募集) |
昭和49年1月7日 | 校章が愛知県教育委員会で承認される。 |
3月15日 | 敷地造成、校舎等第一期建築工事完成。(6,102.98m2) (本館、教室8、武道場、自転車置場3棟) |
3月16日 | 愛知県立犬山高等学校において入学者選抜学力検査実施。 |
昭和49年4月1日 | 開校。愛知県立丹羽高等学校長杉山英夫氏始め教職員26名発令される。 |
4月5日 | 第1回入学生360名を迎え、武道場で入学式を行う。 |
5月31日 | 開校記念式典を武道場で挙行。 |
8月5日 | 校舎等第二期建築工事起工式。 |
昭和50年3月15日 | 校舎等第二期建築工事完成。(3,765.57m2) (教室16、体育館、プール・付属棟、自転車置場) |
3月29日 | 運動場整地、排水工事完了。 |
7月24日 | 体育クラブ室8室完成。(81.42m2) |
9月18日 | 校歌の作詞、作曲者を招き校歌、校旗発表会を行う。 |
昭和51年3月30日 | 正門、北、東通用門、バックネット、防球ネット、自転車置場3棟(162m2)、前庭舗装完成。 |
4月5日 | 第3回入学式を挙行。本年度で3学年揃い、24学級、生徒数1,080名、校長始め教職員59名の規模となる。 |
昭和52年2月28日 | 卒業記念品として校歌詞碑建立除幕式を行う。 |
3月1日 | 第1回卒業式を挙行。卒業生357名。 |
3月15日 | 屋外便所(10.85m2)、足洗場、水呑場完成。 |
8月25日 | 抹桑町土地改良事業完了に伴い、学校用地1筆26,572m2に登記される。 |
昭和53年3月13日 | 体育クラブ室12室、体育器具庫、体育準備室、自転車置場2棟完成。(407.61m2) |
3月31日 | 生徒通路(中庭)舗装完成。 |
8月31日 | 大口町土地改良事業完了に伴い、学校用地1筆25,538m2に登記される。 |
9月30日 | 校舎竣工記念式典を挙行する。 |
昭和54年3月22日 | 学校施設スポーツ開放に伴うクラブ室完成。(61m2〉 |
4月1日 | 初代校長杉山英夫氏、愛知県立中村高等学校長に転出。渡辺仁氏、二代目校長として着任。 |
昭和55年3月1日 | 本館棟に大時計設置。 |
3月24日 | 学校施設スポーツ開放に伴う屋外夜問照明施設完成。 |
3月27日 | 弓道場、射場(90.72m2)、的場(24.12m2)完成。 |
昭和56年3月20日 | 教室棟増築、普通教室6室、多目的教室(延691.21m2)、女子更衣室2室(65.58m2〉完成。 汚水処理施設、建設工事の浄化槽新設、機械室(20m2)及び屋外排水管改修工事完成。 |
昭和57年3月8日 | 県有地の校地、北側道路を抹桑町へ譲与(621m2) |
昭和58年4月1日 | 二代目校長渡辺仁氏、愛知県立尾北高等学校長に転出。加藤良平氏、三代目校長として着任。 |
10月22日 | 創立10周年記念式典を挙行する。同窓会より体育館前庭が寄贈される。 |
昭和61年1月7日 | 自転車置場(43.20m2〉完成。 |
2月14日 | 清掃器具庫(43.73m2)完成。 |
3月4日 | 砂場、屋外ろく木完成。校訓碑設置。 |
3月31日 | 三代目校長加藤良平氏、定年退職。 |
4月1日 | 三宅光子氏、四代目校長として着任。 |
昭和62年2月27日 | 自転車置場2棟完成。(64.30m2) |
3月1日 | 陳列ケース(優勝旗、トロフィー等)設置。 |
昭和63年2月26日 | 彫像「魂の肖像」を設置。 |
平成元年2月28日 | 時計塔完成。 |
3月31日 | 四代目校長三宅光子氏、定年退職。 |
4月1日 | 森下三千雄氏、五代目校長として着任。 |
平成2年3月1日 | 校歌詞額設置。 |
平成3年3月1日 | 各教室、特別教室に時計設置。 |
平成4年3月1日 | 校章プレート設置。 |
平成5年3月31日 | 五代目校長森下三千雄氏、定年退職。 |
4月1日 | 高村義男氏、六代目校長として着任。 |
10月23日 | 創立20周年記念式典挙行。 |
平成8年4月1日 | 第1学年募集8学級320名。 |
平成11年3月31日 | 六代目校長高村義男氏、定年退職。 |
平成11年4月1日 | 毛受明人氏、七代目校長として着任。 第1学年募集9学級360名 |
平成13年7月2日 | 職員室冷房設備設置工事完了。 |
平成14年3月31日 | 七代目校長毛受明人氏、定年退職。 |
平成14年4月1日 | 田邊秀穂氏、八代目校長として着任。 第1学年募集8学級320名。 |
平成15年10月30日 | 創立30周年記念式典挙行。 |
平成17年2月8日 | 体育館改修工事完了。 |
平成18年3月31日 | 八代目校長田邊秀穂氏、定年退職。 |
平成18年4月1日 | 近藤喜美代氏、九代目校長として着任。 |
平成19年7月10日 | 教室棟冷房設備設置工事完了。 |
平成21年3月31日 | 九代目校長近藤喜美代氏、定年退職。 |
平成21年4月1日 | 安田賢司氏、十代目校長として着任。 |
平成24年3月31日 | 十代目校長安田賢司氏、定年退職。 |
平成24年4月1日 | 細川正徳氏、十一代目校長として着任。 |
平成25年10月25日 | 創立40周年記念式典挙行。 |
平成28年3月31日 | 十一代目校長細川正徳氏、定年退職。 |
平成28年4月1日 | 高木敦司氏、十二代目校長として着任。 第1学級募集9学級360名。 |
平成29年2月28日 | 本館改修工事完了。 |
平成29年4月1日 | 第1学年募集8学級320名。 |
平成31年3月31日 | 十二代目校長高木敦司氏、定年退職。 |
平成31年4月1日 | 野々垣晴邦氏、十三代目校長として着任。 |
令和3年4月1日 | 第1学年募集7学級280名 |
令和4年3月31日 | 十三代目校長野々垣晴邦氏、定年退職。 |
令和4年4月1日 | 浅井佳代氏、十四代目校長として着任。 |
令和5年11月9日 | 愛知県立丹羽高等学校創立50周年記念式典挙行 |
令和6年3月31日 | 十四代目校長浅井佳代氏、役職定年により退任。(愛知県立一宮北高等学校に転出) |
令和6年4月1日 | 舟橋緑氏、十五代目校長として着任。 |